お題目を唱えるのは信仰実践行の一つ
浄土門の念仏とならんで、法華経信者の唱える「南無妙法蓮華経」を唱題・・・
あるいは「お題目を唱える」といいます。
これは創価学会 仏壇を持っている方々も同様ですよね。
「妙法蓮華経に帰依する」という意味で、古くから経典の題名を称賛することは、信仰の実践行のひとつと考えられていました。
日蓮が鎌倉時代に現われて妙法蓮華経、略して法華経を唱えることを強調して以来、題目とか唱題といえば「南無妙法蓮華経」のことを指しています。
法華経第七陀羅尼品には、「法華の名を受持する者は福量るべからず」と書かれ・・・
日蓮自身もその『開目紗』に、
「此経一部八巻二十八品六万九千三百八十四字、一一にみな妙の一字を備えて、三十二相八十種好の仏陀なり。十界にみな己界の仏界を顕す」
・・・といい、また『四信五品紗』に、
「妙法蓮華経の五字は経文に非ず、某の義に非ず、唯一の部の意のみ。初心の行者その心を知らざれども、而もこれを行ずるに自然に意にあたるなり」
・・・と述べています。