歌曲「流浪の民」
この曲には特に思い出がありますね。
中学生の頃、合唱コンクールで歌いました・・。
合唱コンクールの歌っていうイメージですが、シューマンの1840年の歌曲で、『3つの詩』作品29の第3曲なんですね。
この「流浪の民」は、本来はピアノ伴奏(トライアングルとタンブリンをアドリブで加える)の四重唱曲です。原題は、「ロマの生活」もしくは「ロマの人生」という意味だそうです。
歌はエマニュエル・フォン・ガイベルによって書かれました。
ナイル川のほとりから、スペインを経て、ヨーロッパの町々をさすらうロマ(ジプシー)の生活の物悲しさを歌ったものです。
ジプシーが元々はエジプト民族である、という俗説がわからないと、歌詞の内容は理解し難いです。
ちなみに日本語の訳詞は石倉小三郎によるもので、これは名訳として有名ですよね。
